肺炎と診断!熱やだるさはないとき新型コロナウイルスの可能性は?

肺炎と診断!熱やだるさはないとき新型コロナウイルスの可能性は?

世界的に流行している新型コロナウイルスの影響により、小学校や中学校での臨時休校・各地のイベントごとなど、日本でも様々な影響を及ぼしています!

 

新型コロナウイルスに感染したときに出てくる症状には、『肺炎』『風邪』に似た症状が出てくるとされています。

そのために「風邪かな?」とそのまま放置していたら、実は『新型コロナウイルス』にかかっていたなんてこともあるほど、判別が難しいこともこの度のコロナ感染拡大の原因のひとつかもしれません!

 

今回は、その中の症状のひとつでもある『肺炎』の症状と新型コロナウイルスの症状の関連性・対処法についてご紹介します。

肺炎の主な症状とは?

肺炎とは?・・・主に細菌やウイルスなどによって肺に炎症が起こる病気。

 

「咳がずっと続いてなかなか治らない」「咳込みが激しい」など

 

肺炎の症状には咳や発熱など、かぜと似た症状が出ることから見過ごされやすいですが、きちんと処置せずに放っておくと悪化して命に関わることもあるため、風邪との違いを知っておきましょう! 

引用元:ココカラクラブ

 

新型コロナウイルスに感染した方々も多くが合併症を併発されてます。

それは呼吸器疾患で、代表的なもので言うと肺炎になります。

 

コロナウイルスによる肺炎が重篤化した場合は、人工呼吸器など集中治療を要し、高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)を有する方では、重症化するリスクが高いと考えられています。

引用元:厚生労働省

まず肺炎の主な症状はどんなものがあるのでしょうか?

もしひとつでも当てはまる症状があるようでしたら、一度病院で診察してもらうことをオススメします 

新型コロナウイルスに感染していなくとも、肺炎はそのまま放置しておくと悪化して命に関わることもある症状なのです!

 

肺炎の症状についてですが、主にこのような症状で現れます。

咳が続きなかなか治らない

 呼吸が苦しくなる、頻繁に息切れを起こす

刺さるような胸の痛み

 悪寒

 全身のだるさ

 黄色や緑、鉄が錆びたような色の痰が出る など

引用元:ココカラクラブ

 

一方風邪の症状としては、主にこのような症状として現れます。

 鼻水

 くしゃみ

 せき

 のどの痛み

 発熱

 

悩めるママ
肺炎と風邪はせきなど似た症状もあるので、つい放置しがち!

風邪は主にのどや鼻の炎症から起きるもので、数日で回復するのに対し、

肺炎の場合は、肺胞(はいほう)と呼ばれるガス交換を行う場所で炎症が起こるために、風邪よりも症状が重くなりことがあります。

発熱も38度以上になることが多く、期間に関しても風邪よりも長引くのが主な特徴となります。

肺炎の原因とは?

肺炎にかかる原因は主に4パターンとされています。

それは、

 細菌による肺炎

 ウイルスによる肺炎

 マイコプラズマによる肺炎

 高齢者に起きやすい誤嚥性肺炎 の4つです。

 

またこれ以外にもアレルギーなどによる肺炎もありますがここでは割愛します。

肺炎の原因として大半を占めるのが、細菌やウイルスが原因で起こるです!

 

細菌が原因よる肺炎の特徴

高熱や色の濃い痰が出ることが特徴で、その原因は肺炎球菌が主な原因とされています。

この肺炎球菌は抗生物質が効かない場合があり、肺炎だけでなく敗血症という多臓器不全を起こして死に至るケースもあります。

そのような場合は自然回復を待つほかないために、重症化したり肺炎の期間が長引いたりします。

引用元:ココカラクラブ

 

ウイルスが原因よる肺炎の特徴

一方ウイルスによる肺炎は、まず先にウイルスの症状が現れてその後肺炎を引き起こすことが多くなります。

2020年に流行している『新型コロナウイルス』も肺炎の原因となるウイルスになります!

毎年流行するインフルエンザもウイルスの一つになります。

引用元:ココカラクラブ

 

肺炎という病気は、日本人の死因ランキングでトップ3に入る病気で、年間約12万人が亡くなっています。

肺炎の症状に当てはまることが2~3日以上続くようならば、早めに診断を受けるようにしましょう

熱もなく「肺炎」と診断されることがある?

肺炎の症状に多く見られる発熱がなくても肺炎と診断されてしまうケースがあります。

 

特にこの肺炎の症状に該当しやすいのが、高齢者の肺炎です!

高齢者の場合、体力や免疫力が低下していることもあり、肺炎の分かりやすい症状が出にくいことがよくあります。

 

そのため日常生活の中で、普段と違う身体の不調を見逃さないようによく見ておく必要があるのです。

また若い人が熱もなく肺炎と診断されてしまった場合、以下のようなパターンが考えられます!

 

それが、マイコプラズマ肺炎 です。

 

マイコプラズマ肺炎とは・・・?
「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症
患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下

 

マイコプラズマ肺炎の症状は主に、発熱や全身倦怠感(だるさ)、頭痛、痰を伴わない咳などの症状

※発熱がない場合でも肺炎の症状が出てくることがあります!

 

マイコプラズマ肺炎の場合は、一時的に高熱が出て、その後すぐに平熱まで下がったり微熱までしか出なかったりすることがあります。

ですが肺炎と診断されてしまうのは、せきの症状が重たく長引いてしまうためです。

 

マイコプラズマ肺炎は一般の風邪や肺炎とは異なり、せきが長引くことが多いので、そこでようやく検査して肺炎だったと判断されるケースも多くなります。また頭痛など、肺炎の症状と異なる初期症状が出るため、見逃しがちな病気です

 

今回の新型コロナウイルスに感染していた場合も同じように熱が出ないことがあります!

新型コロナウイルス感染の場合、多くが胃腸炎に似た内容の症状である下痢や吐き気・頭痛といった症状が出るため、肺炎と異なる形で診察を受けた段階でも肺炎やコロナウイルスへの感染が疑われないこともあったりするので注意が必要です!

ウイルスの場合すぐに症状が出ず、潜伏期間を経て出てくることが多いです。

そのため最初の診断と数日後の診断が異なることや症状が悪化することも多くあります。

要注意であることは間違いないので、少しでも症状がある場合は気を付けておきましょう!

参考サイト:厚生労働省

新型コロナウイルス=肺炎ではない!?

新型コロナウイルスは多くが肺炎の症状を伴っていることから、肺炎=新型コロナウイルスに感染した、と思われがちですが実は決してそういうわけではありません!

 

ただ確認されている症状の観点で見ると、初期症状は胃腸炎などで多く見られる下痢や吐き気、頭痛、全身のだるさから始まり、症状が表立って出た時には肺炎の症状を引き起こしているという可能性もあります。

 

肺炎の症状が起きている際には、もちろんしっかりと診察・検査を行うことも重要。

肺炎のような症状がなくても、感染には最大限注意を払う必要があるということを自覚しておきましょう!

新コロナウイルス感染が心配!「帰国者・接触者相談センター」に相談すべき症状とは?

厚生労働省「帰国者・接触者相談センター」の各都道府県別ページまとめ

新型コロナウイルス感染の相談・受診の目安として下記の症状の方は、ご相談ご相談くださいと厚生労働省による発表がありました!

風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)


強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合、高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

 

風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

引用元:厚生労働省

※2020年3月時点

早めの相談・行動が新型コロナウイルス感染の拡大を食い止める手段のひとつとなりそうですね。

まとめ

新型コロナウイルスは現在日本で感染者が急増しており、連日ニュースでも取り上げられているために注目されています。

 

その多くが肺炎の症状を伴っていることから、肺炎=新型コロナに感染したというイメージになりやすいかたも多かったのではないでしょうか?

 

しかし、肺炎だからと言って早急に新型コロナウイルスに罹っていると決めつけてしまうのは、間違いの可能性もあります!

 

肺炎の原因まとめ

 細菌感染

 ウイルス感染

 マイコプラズマ肺炎

 誤嚥性肺炎

 アレルギーによる肺炎

の5つのパターンが存在します。

 

新型コロナウイルス感染でなくても、

肺炎は早急に治療が必要な命にかかわりかねない病気です!

 

ですので新型コロナウイルスに感染していなくても、肺炎と診断されたら十分に治療し安静に過ごすようにしましょう。

 

また肺炎の症状がもしひとつでも当てはまることがあるようでしたら、すぐに病院に行って診断を行うようにしましょう!

 

※ご紹介している内容は記事公開時点での情報です。変更・更新されている場合もあります。

 

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