保育園は一斉休校対象外！園児の新型コロナウイルス対策はどうする？

世界的に流行している新型コロナウイルスの影響により、小学校や中学校での臨時休校や各種イベントの中止・延期・無観客での実施など、日本でも様々な影響を及ぼしています。

小学校・中学校・高等学校などは、政府による臨時休校要請により、2020年３月～春休みまでは全国規模で休みという非常事態になっています。

ミズキ

幼稚園や保育園に関しては、一斉休校要請の対象外となっています。

特に保育園などは、共働き世代が多く利用しているために、保護者の就労状況などを考慮して休園の対象から外れています。

臨時休園に関しては、保育士や園児が感染した施設などは広がった場合に臨時休園の措置をとることができるようです。

今回はそんな臨時休校の対象外となった、乳幼児の新型コロナウイルス対策についてポイントをまとめました

園で可能ならマスク着用！幼児には咳エチケットも伝える！

子供は活発に動き回ることもあって、ウイルス感染を広げないように園児に対して様々な取り組みが行われています。

園で可能としているのならば、マスクの着用の協力を各市町村の教育委員会や厚生労働省から要請されているところもあります。

また子供たちに咳エチケットを指導するよう要請する自治体も多く出てきており、園内の集団感染を防ぐために様々な取り組みが行われています。

また園に入る前からの管理を徹底しているところも増えており、園に入る前から体温計で熱を測るように指示を出しており、37.5℃の熱がある場合はその日の園の利用を断るなど対策を施していますね！

また一日のうちに何度もうがいや手洗いを徹底しており、おもちゃや机などの園児が触れる機会の多いものに関しては毎日定期的に消毒を行うなどできる限りの対策を行う園も多くなってきています。

ただこのような対策も消毒液の在庫が切れたりすると、対応ができなくなってしまうこともあり得ます。

そのためにできる限りの対応ができなくなった時の不安は残るので、コロナウイルスの猛威が長引かないことを祈るばかりです。

家に帰ったらすぐに手洗い・うがいを徹底！園の服も着替える！

大人も子供もウイルス感染を防ぐには、やはり「手洗い」「うがい」が何よりも大事です

子供の感染リスクを減らすという部分でできることはしておくと感染のリスクの減少につながるので、少しでも意識して行動していきましょう！

免疫力を高める生活習慣（睡眠・休養・バランスのとれた食事・適度な運動)を！

家庭でできる対策として、ほかにも方法があります。

それは、免疫力を高めるための生活習慣を良くするように心がけることも大事 

健康のためにも病院などでアドバイスされたりもしますが、免疫力を高めるためにもこの３点がとても重要になります。

これはコロナウイルスだけでなく、毎年流行するインフルエンザに関しても同様のことが言えますね。

ミズキ

子供には、普段から成長期にもかかわる大事なことだけど、つい忘れがち・・・。

今回のウイルス予防対策をきっかけに、普段から意識していきたい３つのポイント。

生活習慣を整えることで、身体のバランスを取ることができることから、免疫力が高まった病気に強い体を作ることができます。

園が休みの日には、子連れでの不要不急の外出はできるだけ避ける！

” 不要不急 "というワード最近凄く耳に入ってきますね！

この意味は、『重要ではなく、急ぎでもないこと』

園が休みの時は極力外出を控えて、感染リスクを減らすことも家庭でできる感染症対策の一つです。

といっても、なかなか元気な盛りの子供たちを家の中にずっといさせるわけにはいかないのが現状・・・。

公園など外出した際には、帰ったら手洗い・うがい・着替え・消毒など、ウイルス対策を家族みんなで実践していきましょう！

まとめ

新型コロナウイルスの流行に伴い、小さな子供たちのウイルス予防対策についてまとめました。

また保育園や幼稚園は、一斉休園の対象外となっていることから、園内や家庭での努力も必要になってきますね。

。

子供たちには必ず帰ったら、手洗いやうがい、消毒を徹底するようにしましょう！

また感染症を防ぐために、免疫を高める体作りのために、規則正しい生活もとても大事。

バランスの良い食事や睡眠をしっかりとるように心がけてみましょう。

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