日本の世界遺産の1つとして有名なのが、広島県にある厳島神社です。
歴史もあり、大変景観の美しい場所ですが、中でも海に浮かぶように見える大鳥居が有名です。
その大鳥居にも、時間によっては子供と一緒に歩いていくことができるかもしれません。
宮島に子供とおでかけした際には、ぜひ訪れてみたい場所です。
今回は、その厳島神社の大鳥居に行くまでの基本情報や、子供と行く際のポイントを紹介していきましょう。
宮島 大鳥居の基本情報(宮島桟橋・厳島神社からの歩き方)
大鳥居までは、灯篭がある海ぞいの階段からと、厳島神社の出口から行くことができます。
ただし、厳島神社から行くルートだと拝観料がかかるので、ほとんどの人が階段から海へと降りています。
厳島神社を参拝してからのルートであれば、神社参拝順路に沿って行き、出口から出ればすぐに大鳥居です。
≪宮島桟橋(宮島フェリーターミナル)からの行き方≫
フェリーを降りて宮島桟橋から出たら、右に向かって進みます。
↓
海沿いの通りを進み、左側にある木村屋本店の角を左に曲がります。
↓
正面にやまだ屋本店が見えたら、そこを右に曲がります。
↓
表参道商店街を抜けると、石鳥居が現われるので、そのまま進むと”大鳥居”が見えてきます。
商店街の途中には、お土産屋や名物のもみじ饅頭のお店がたくさんあるので、食べ歩きやお店を見ながら楽しく散策することができると思います。海へと降りる階段は、フェリー乗り場から厳島神社に向かう途中にあり、観光客が歩いていく姿が見えるので、きっとすぐに分るでしょう。
名称 | 厳島神社大鳥居 |
住所 | 広島県廿日市市宮島町1−1 |
営業時間 | 鳥居は24時間観覧可能 |
電話番号 | 0829-44-2020 |
料金 | 無料(厳島神社は別料金) |
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宮島大鳥居まで歩ける時間は限られる!?調べる方法とは?
宮島の大鳥居が海の上に浮かんでいるような写真と、人がそばまで歩いて行っている写真の両方を見たことがあるかもしれません。
まさに、宮島の景観は海が満潮か干潮かによって、全く異なります。
満潮時は、厳島神社の社殿まで満ちてきます。
大鳥居まで歩いていくことができるのは、干潮の時間帯です。
大鳥居の真下で、家族写真を撮ることができるのが、このタイミングなのです。
大体、干潮の時間の30分前後で行くことが可能です。
宮島付近の満潮・干潮時刻については、一般社団法人宮島観光協会の年間汐潮表で詳しくわかります。
満潮と干潮は1日2回あります。
つまり、大鳥居まで歩いていくチャンスは1日2回ということになります。
大鳥居まで歩いていきたい場合には、必ずその日の満潮と干潮の時刻を調べておきましょう。
潮位が250cm以上であれば大鳥居や厳島神社が海に浮かんで見え、潮位が100cm以下であれば大鳥居まで歩いて行くことができます。
(つまり、潮時の潮位が100cm以上の日は、歩いていくことはできません)
宮島大鳥居まではベビーカーでも行ける?子供の着替えはいる?
小さいお子様を連れている人は、ベビーカーを持ってきているかもしれませんね。
ベビーカーで大鳥居まで行くことも可能ですが、海水を吸っている地面は押しにくい状態です。
またルートによっては、飛び石の所や階段のところもあり、持ち上げることが必要な場面もあります。
ちょっとした潮溜まりくらいなら、ベビーカーで進むことができますが、潮が引いている時間もかなり限られているので、
抱っこ紐で行ってみたほうが賢明かもしれませんね!
潮が引いたあとの砂浜は足元が悪いので、小さいお子さんを連れて歩いていく場合には、気を付けてあげましょう。
靴は、なるべく歩きやすくて、滑りにくく、できれば汚れてもふき取ればきれいになるものが良いです。
また、お子様が足をとられたり、滑らせてしまったり、泥がはねたりすることもありかと思います。
水辺で服を濡らしてしまう可能性も高いので、大鳥居まで歩く計画の場合は、お子様の着替えは忘れずに持って行ったほうが良いでしょうね!
まとめ
宮島の大鳥居、時間があれば、宮島に一泊して、満潮と干潮それぞれの景色を楽しむことをお勧めします!
また、夜の宮島はとても静かでライトアップされており、昼間と違った景色を眺めながらの散策もおすすめです。
そして、朝はまだ本土から観光客がきていない時間帯であれば、人も少なく素敵な写真が撮れることは間違いなしです。
おいしいものに、美しい景観、たくさんの顔を持つ宮島。
スケジュールを組む際には、ぜひ余裕をもたせて、いろいろな宮島の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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