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玄米

玄米を簡単においしく炊ける3つの方法

健康と美を意識すると、まずは食生活から改善と思う方も多いはず。

「毎日食べるお米を栄養価豊富な玄米に替えたい!」

思ったのですが、玄米といえば炊飯しても

堅い・ぼそぼそしてるイメージないですか?

本当は、コツさえつかめば玄米も美味しく簡単に炊けるのです。

そんな玄米の美味しくモチモチにする美味しく
炊ける方法3つをまとめてみました!

はじめに。玄米とは?

籾米(もみごめ)から籾殻(もみがら)をとったお米のことを言います。

やはり『体に良い』『健康食』というイメージがとっても強いと思います。

そんな健康的なお米を『美味しく』食べられたらもっと幸せですよね!しかし、いざ炊いてみると…

ボソボソする・白米とは違う触感・お店で食べた時とは違う…等々美味しく炊けなかった。経験がある方も多いのではないでしょうか?

そんな問題点を解決する3つのテクニックを大公開!

まず洗う時は白米のようにきっちり洗う必要はありません。

水加減もきっちり計れば失敗しないんです。

また一晩水に浸すことでもっちりふわふわに仕上げることができます。

これらを含んだ美味しい炊き方3ステップを詳しくご紹介いたします!

美味しく簡単に炊く方法その1 計量・洗い方

 

まず最初にとりかかる作業は『計量→洗う』という行為です。

大前提として『白米』と『玄米』は取り扱い方が違う食材であると認識しましょう。

水加減もそうですが玄米を計る際はきっちりと行います。

計量カップは白米と同じものを使用してかまいません。
(1合=180㎖)

擦切りにして正確に測ります。

お菓子作りもそうですが、
細かく神経質な計量が美味しく炊き上げる第一歩です!

お店のように美味しく食べたいのなら
手を抜かないように取り組みましょう。

そして『洗い方』ですが、
白米のようにゴシゴシ洗う必要はありません。

どうしても色がついているので強めによく洗ったり、
白い濁りができるまで洗い続けたい気持ちが出て
きますがぐっと我慢しましょう。

まず玄米では白い濁りは出ません。

さっくりと軽く2回~3回洗ってください。

もとより洗いすぎてしまうと玄米特有の栄養素が
洗い流されてしまい何のために玄米をセレクト
したのか本末転倒になってしまい兼ねません。

というのも、なんと玄米は白米の約8倍も食物繊維を含んでいるんです!

食物繊維といえば便秘の改善や
コレステロール・老廃物・発がん性物質などの
有害物質を排出してくれる頼もしい存在です。

おまけにビタミンやミネラルも豊富です。
女性にはうれしいダイエットにも効果的だといわれています。

せっかくの栄養はたくさん摂取したいですので、やさしく、
軽く汚れを洗い落とす程度にすすぎましょう。

ここまできたらようやく次のステップです!

 

美味しく簡単に炊く方法その2.水の量と下準備

 

丁寧に洗い上げた玄米にさっそく水を注ぎます。

ここでまたポイント!
玄米は、前途記載したように
籾米から籾殻だけをとった状態のお米です。

種皮が残った状態が玄米ですので、
白米とは違い多くの水分量が必要になります。

白米と同じように炊いてしまうと水分が足らず、
ボソボソとした触感になってしまいます。

まず水の量ですが、洗った玄米の容積の1.5倍の水
静かに注ぎます。因みに精米だと1.2倍が理想的だと
いわれています。

また最初に玄米を計量した時もそうでしたが、
水もきっちり計りましょう。

きっちり計るためにはカップも平らなところに置いて、
しっかり真横から視線を当ててください。

炊飯器のうちガマに入れた状態で水を入れる際は、
必ず平らなところで注いでください。

ちょっぴり簡単な方法としては、
まず白米と同じ量の線まで水を注ぎます。

そのあと玄米1合に対して1/3カップずつ
水を追加するとわかりやすいと思います。

お水を入れた後はスイッチオン!

と行きたいところですがここで最大のポイントです!

最低でも1晩は水に浸します。

種皮に覆われた玄米は、たっぷり水分を含むのに
かなり時間がかかります。

すぐにでも食べたい気持ちもわかりますが、
ぐっと我慢しましょう。

ただし、今は便利な世の中でして、
炊飯器事態に『玄米炊きモード』があるものもあります。

その場合は長時間水に浸す必要がない場合もありますので、
炊飯器の取扱説明書をよく読んでみましょう。

本格的に玄米デビューするなら
買い替えるのも有りかもしれません。

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美味しく簡単に炊く方法その3. いざ、実食!その前に…

 

ようやく一晩寝かせて炊飯ボタンを押します。

良い香りと楽しみで同時に晩御飯のおかずを調理すると
思いますが、炊きあがったらすぐにご飯をほぐしましょう。

今はほとんどの炊飯器に
『蒸らす』機能が備わっており、
炊きあがっても10分ほど蒸らしの時間が
含まれているものがほとんどです。

蒸らし自体は問題ないのですが、
炊きあがったらすぐに混ぜないと
余分な水蒸気が抜けずべちゃべちゃした触感になりやすいです。

混ぜる際もやさしく、粒をつぶさないように
しゃもじを切るように窯の底から掘り起こしながら
ふんわり混ぜほぐしましょう。

ほぐすことでごはんの水分のバラツキもなくなり
ふっくら仕上がります。

さらに美味しく炊き上げたい方には、
炊く前に下記のものを混ぜて炊き上げると
さらに美味しく召し上がれます。

*小豆
これは旨味をぐっと引き上げ保存期間も長く保つことができます。

*黒米
黒米はもち米です。香ばしい香りと、
さらにモチモチ感をアップさせることで腹持ちもよくなりダイエットにはうってつけです。

*白米
2割ほど白米を混ぜて炊くのもお勧めです。

この場合の炊き方は白米と同じで結構です。

程よいプチプチ感も楽しめて栄養豊富なので
お子様も食べやすいです。

また、炊飯器ではなく圧力鍋を活用して炊き上げると更なる
モチモチ感に加えプチプチ感も楽しめます。

食べ方もお椀に盛るだけではなく、おにぎりにして
様々な具材で味を変えてみたり焼きおにぎりや雑炊など
工夫をすることで楽しく食べられるのではないでしょうか?

特に和食にはよく合いますので朝食や夕飯にはオススメです。

最後に。

ここまでいかがでしたでしょう?

この3つの方法をきちんと実践すれば、
今までパサパサだった玄米も
モチモチ柔らかな美味しい玄米に変身するでしょう!

今まで家庭で炊く事に自信がなかった方も
ぜひ試していただければ健康的な玄米ライフが
送れるのではないでしょうか!?

実際私自身も手を出して失敗し、
玄米はお店で食べるものだと思っていました。

日持ちもよく栄養素も多く、
白米より安価というメリットがありながら
ご家庭で炊けないというジレンマを払拭できれば
新しい食への扉が開けるような気がします。

美味しく楽しくみんなで『玄米ライフ』を満喫しましょう♥

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