産前、産後にあるむくみの症状。
そのせいで
「指輪が抜けないっ!!」って悩んでませんか?
指がむくむと、腕が重く感じたり、指輪が抜けなくなったり・・。
むくみは体だけではなく、外見も変えてしまうことがありますよね。
ですので女性は、特にむくみに敏感なのではないでしょうか?
でも、なぜ産前や産後は手や指がむくんでしまうのでしょう。
始めての出産だった方や、今までむくみなど経験したことがない方は、むくみがあると不安に感じますよね。
指輪が抜けずに悩んでるママへ
2. 指輪が抜けない!
糸1本でスルっとあっという間に外す方法!
3. 指がむくみ解消ケア方法
4.妊娠したら指輪はとったほうが良い?
について次にご紹介していきたいと思います。
産前産後になぜ手や指がむくむ?
そもそもなぜ産前産後むくみが起こりやすいのでしょうか?
むくみの主な理由は、下記の2つです。
◎産前は赤ちゃんの為に体内に水分を溜めようとする
◎出産で一気に身体から水分が出ていく為、また水分を溜めようとする
≪産 前≫
産前のお母さんの体は赤ちゃんに沢山、血液や栄養を送ろうとしています。
ですので、そのためには水分が沢山ないと送れないんですね。
そのためお母さんの体は、普段より水分を溜めやすくなっていきます。
そのせいで、むくみがひどくなってしまうんです。
ですので産前にむくんでしまうのは、自然現象なんですね。
《 産 後 》
ではなぜ、赤ちゃんを産んでしまったあとも、むくんでしまうの?
と疑問になりますよね。
お母さんの体は、赤ちゃんを産んだことで、もう水を溜める必要がなくなってしまい今度は急いで水を体外にだそうします。
すると、どうなると思いますか・・?
実は体から急激に水分が無くなっていくので、今度は体が水分を溜めようとしてしまうんです。
この時にため込んだ水が、むくみの原因です。
ですので、
どちらのむくみも自然現象と言えますね。
では、その対処法はどうすればいいのでしょうか?
次はいよいよ本題の対処法について、お話ししたいと思います。
糸1本でスルっとあっという間に外す方法!
準備するもの
え!?
これだけ?っと思いますよね。
そう、これだけなんです。。。
※オススメの糸は、「ミシン糸」や「歯の糸ようじ」のような細い糸ならより外しやすいです。
※後から糸を持って引っぱる為、その部分の長さを残して。
②糸が指輪近くになったら、手のひらに返して指輪に糸を手のひらに向かって通す。
③糸を通したら、また手の甲に返し、糸を持ってグルグルにした糸をほどくように指輪を指先に向かって動かしていき指輪をはずす。
※もし用意できれば、ハンドクリームやオイルなどを指に塗って、滑りをよくしておきましょう。
※うまく抜けない時は、指輪を持って、巻きつけた糸の上を滑らすようにしながら指を通して外します。
※上手に糸で外すには、できるだけ細い糸を使って、できるだけきつく糸を巻いていくこと。(糸で巻き付けることで、指を一時的に細くする為です)
※圧迫されて指先が痛くなってしまう前に、手早く迅速に巻いていきましょう。
実際に、この方法で抜けない指輪を外している動画です ↓↓↓
外国の動画ですが、
先ほど説明した指輪の抜き方を頭に入れてから見れば大丈夫です!!
たったの糸1本だけで、指輪が魔法のようにスルっと!!
あっという間に抜けてしまいました!!
たったの糸1本で指輪がはずれる画期的な方法でしたね。
【それでも指輪が抜けなくなってしまった場合】
消防署や病院に相談すれば、「リングカッター」という器具を使って切断してくれるそうです。
でも大切な指輪を切断するなんて事は、できれば避けたいですよね。。。
是非先ほど紹介した、「糸ではずす方法」を他の人に協力して貰い試してみましょう!!
次に、「指輪が抜けない」と悩まない為にも産後のむくみ予防にもなる、他のケア方法もご紹介します。
指のむくみ解消ケア方法オススメ3つ
むくみのせいで、指輪が抜けなくなったり、指が太くなったり。。辛いですよね。
そんなときにお勧めしたい3つの方法はこれです!
2. クリームを使う
3. こまめに動いて、水分補給
両腕を上にあげる、マッサージする・温める
むくんでいる原因は、水分なのですが、血流の悪さも関係しているんです。
① 両腕を上にあげる
この動作だけで、血流の流れがよくなりむくみもかなり改善されますよ。
おすすめの方法としては5分ほど両腕を上にあげておくことです。
両腕を上にあげて、「ぶらぶら~っ」と振ってみるのもおすすめです。
② マッサージする
血流を良くすることにつながるのですが、指輪した指をこすると、血流が改善されて、指が細くなりやすいです。
薬指を激しくこするのではなく、ゆっくりマッサージするような感じで、上から下に血を流す感覚で動かしましょう。
ハンドクリームやオイルを付ける事により、動きも滑らかになります。
しばらくしていると、かなり血流が改善されますよ。
③ 指をあっためる
体を冷やすと、血の巡りが悪くなりますよね。
その中でも、指先や足先はかなり影響を受けるんです。
なのでカイロや湯たんぽなどで、指をあっためると、血流が一時的に良くなります。
ここに先ほど紹介したマッサージを加えるとさらに、血流が良くなりますよ!
ハンドクリームを使う
ハンドクリームを使うことによって、指と指輪の摩擦を軽減することができ、指輪の通りもより抜けやすくなります。
家事で水仕事をした後などには、 たっぷりつけてしっかり潤いを補給しましょう。
こまめに動いて、水分補給
赤ちゃんがおなかにいると、重たいし、疲れるしで、よく座りがちになってしまいますよね。
確かに激しい動きは良くないのですが、こまめに立つことを意識することで、むくみはかなり改善されます。
実は座りっぱなしは、血流が滞るのでより、むくみを引き起こしやすいんですね。
デスクワークのお仕事の方は要注意ですね。
なのでこまめに立ってみたり、ストレッチしてみることをオススメします。
こまめに水分をよくとると、血液の循環を良くしてくれます。
産後は水分が急激に体から、無くなるので、こまめに水分補給をすることをオススメします。
中には、むくみが気になるからと水分を控える方がいるのですが、水分をとらないのは逆効果なんです。
水分をとらないと、排出もできず、体の流れが悪くなってしまうからなんですね。
ですので沢山水分をとって、沢山排出して体の中の循環を良くしましょう!
妊娠したら指輪はとったほうが良い?
もちろんこれには、個人さがあり、一概にとってしまった方がいいとは言えませんね。
むくみを感じない人も中にはいるので・・。
でも、たいていのお医者さんは、妊婦さんに指輪を外しておいてくださいと言われるようです。
ですので、かなりの頻度で妊婦さんの指が太くなってしまうことが分かりますね。
妊娠してから何だかむくみがひどいな、と感じる人は指輪は早めにとっておいた方がいいかと思います!
指輪をはめたまま指がむくんでしまうと、指輪が血流の妨げにもなってしまうんです。
ただでさえ、むくんでいるのに、指輪がさらに血流を悪くしていることもあります。
実際に妊娠、出産された方の多くは、結婚指輪をはずし忘れたことによって、指輪が完全に抜けない、という経験をされている方は多いんです。
妊娠してむくみが気になってきたら、早めにはずすのが良いですね!
まとめ
産前や産後はどうしても、普段体におこらないことが起こりえます。
普段、体験しない事でもあるため、むくみがひどいと心配になりますよね。
体全身のむくみを改善して健康的なママになる為にも、効果的ですので、是非やってみてくださいね。
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