昼食って少しカロリーの高いもの食べたくなりませんか?
でもダイエット中で食べられないということありますよね。
しかしそんなダイエット中の方必見!!
実はいつもの食事間隔、
昼食時間を変えるだけで体のカロリー摂取量が変わってくるんです♪
デスクワークばかりで中々運動できないけど、ダイエットはしたい!
電車や車に乗るので普段運動もあまりしないけど、でも痩せたい!
今回はそんな方におすすめなベストな食事間隔、
昼食時間について紹介していきたいと思います
1. 昼食は何時に食べるのが痩せやすい!? 1日3食の間隔は?
ダイエットしようと思ったり、痩せたいと考えた時にすぐ思いつくのが食べないことや、運動することではないでしょうか?
もちろんそれも大切なことなのですが、
実は食事の間隔をあける事も痩せるには大事なことだったんです!!
あなたは普段、何時間空けて食事していますか?
だいたい5時間〜7時間、長い人で9時間という方もいるかもしれませんね。
何時でも良さそうに感じてしまうのですが、
一般的に食事間隔で良いと入れているのは、4時間〜5時間なんです。
なぜこの間隔がいいのでしょうか?
理由を説明していきたいと思います。
『食事間隔は4時間〜5時間がベスト』
実は食べ物を消化してくれる胃は、一度食事すると消化するまでに4時間〜5時間かかります。
もし食べる感覚がこれより短いと胃の消化が追い付かず、ずっと胃の中に食べ物が残っている状態になります。
胃に食べ物がある時間が続けば続くほど、胃はずっと働かないといけないので沢山の負担が胃にかかってしまい、疲れさせてしまうんです。
逆に長時間空けて食事をしてしまった場合は?
この場合は、胃がいつも以上に栄養を蓄えようとしてしまいます。
おなかが空いたというメッセージを体に送っているのに、それでも食べ物が入ってこないと体は危機を感じ飢餓状態に近い状態になります。
なのでまた食事がいつなくなるか分からないので、次に入ってきた食事を体に沢山蓄えようとしてしまいます。
ですのでエネルギーを蓄え過ぎた結果太ってしまうんですね
以上より、一番いいのは胃に負担をかけないように食事間隔を空けること。
そして食事間隔を空けすぎないことですね
食べても痩せやすい時間帯がある? おすすめの昼食時間があるんです!
そして多くの方があまり意識していない食事時間ですが、実は特に昼食の時間は意識するだけで体がエネルギーを吸収する量が変わってくるんです!
言い方を変えれば、昼食に同じものを食べていても食べる時間で摂取カロリーも変わってくるということですね。
そしてそんな一番昼食をとっても一番太りにくい時間と言われているのは、
『2時〜3時』なんです。
昔からおやつは3時と言われていましたが、実はこれくらいの時間が一番エネルギーが脂肪に変わりづらい時間帯だったんですね。
その理由はなんとこの時間、『ビーマルワン』というものの増加量が一番少ないからなんです。
『ビーマルワン』というのは脂肪の蓄積に関係するものなんです。
それでは次に、この『ビーマルワン』の意味を見ていきましょう。
『ビーマルワン』のリズムを取り入れて1日の食生活を見直そう。
BMAL1『ビーマルワン』というのは、
『脂肪細胞に脂肪を蓄積するタンパク質』 のことです。
普段私たちは食事をすると、『ビーマルワン』が、脂肪細胞に脂肪を蓄積しようとします。
この『ビーマルワン』というのが、体内時計に合わせて出てくる仕組みになっていて、
『夜の10時~朝の2時の間』
が最高に高いと言われているんです!!
その反対に一番低くなるのが、
『お昼の2時から3時』と言われています。
出典元:デブ卒エンジェル
こちらの表はビーマルワンの1日の変動を表しているのですが、
よく見てみると、
『明るい時間帯にはビーマルワンが少ない』
ことが分かりますね!
このことを意識しながら明るい時間帯に食事を済ませるようにすると、ビーマルワンも少ないので結果痩せやすくなるということなんです!!
「よく夜に食べると太る」と言われるのはこの理由もあったのですね。納得
なので、昼食ももちろんですが食事を明るいうちにしてしまうことで、痩せやすい体に作り変えることができるんですね
ところで、寝る時間が遅くなってしまいがちで、体内時計が狂ってしまっている方はこのビーマルワンも実は狂ってしまっているんです。
ですので体内時計が狂ってしまっている方は、2時〜3時に食事をしていても夜だと勘違いしてビーマルワンが沢山でていたり、正常な働きをしてくれない場合もあります。
体内時計を整える為に、次の事も取り入れていきましょう
体内時計を整える簡単にできる方法
① 起きてすぐ太陽の光を浴びる
② 朝食をしっかりとる
③ 寝る1時間前にはパソコンやスマホを見ない事
① 起きてすぐ太陽の光を浴びる
朝起きてすぐに太陽の光を浴びる事で、体が朝なんだと気づくことができます。
おすすめなのは窓側にベッドを持ってくることです。
朝の光が差し込んでくるので、気持ちよく起きる事ができます。
② 朝食をしっかりとる
朝食をしっかりとることで胃や腸にも刺激がいき、一日が始まったと体が感じられます。
しっかり朝食をとることで、腸が刺激され便も出るようになります。
③ 寝る1時間前にはパソコンやスマホを見ない事
寝る前にパソコンやスマホの光を見てしまうと体はまだ朝だと感じてしまいます。
一度光を感じると人間の体は興奮し、その興奮は長いときで2時間〜3時間続くときもあると言われています。
ですのでできるだけ夜寝る前には、パソコンやスマホなど見ないようにしましょう。
なので体内時計がおかしいと思っている方は、まず結果体内時計を整えることが痩せる近道だと言えますね
まとめ
♦ 胃に負担をかけない理想の食事間隔は4時間から5時間
♦ 一番太りにくい時間帯は2時から3時
♦ ビーマルワンが少ない明るいうちに食事を済ませてしまうと痩せやすい
♦ 体内時計を整える方法は起きてすぐ太陽の光を浴びる、
♦ 朝食をしっかりとる、寝る1時間前にはパソコンやスマホを見ない事
同じ食事をとっていても、食べる時間で体に摂取されるカロリーが変わってくるのは驚きました。
『しっかり時間を空けて食事をとること=痩せる』
というイメージがありましたが、明るいうちに食べてしまったほうがいいんですね!
私は特に時間は気にせず食事をしていたのでとても勉強になりました。
体内時計が狂ってしまっている!という方は、まずは質の良い睡眠・食事をとることから始めてみてくださいね。
毎日の習慣から意識してみて、痩せやすい環境を作っていきましょう
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